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2015年3月30日月曜日
ギターコードの弦の押さえ方のコツ(爪の状態・押さえ方)
ギター演奏の難関の1つとしては、
弦を押さえたつもりでいても、
上手く音が鳴らないことではないかと思います。
このページでは、
ギターの弦を押さえるコツ・ヒントを
紹介していきたいと思います。
[ 指板と指の押さえる角度 ]
一概には言えませんが、
基本的に、ギターの弦は、指板の面に対して
垂直に近い角度で指の先端の部分で押し弦をした方が、
効率良く力を弦に伝達しやすいため、
上手くギターの音が出やすいのではないかと思います。
- 補足 -
Bなどのバレーコードでは必要に応じて、
指の腹の部分で押さえることもありますので
弦の押さえ方の、基本的な考え方として、
とらえていただければと思います。
Fコードなどで、人差し指を伸ばした状態で
弦を押さえる際のコツもありますので、
今後コンテンツを作成していく予定です。
[ 弦を押す方の指の爪の長さ ]
また、左手で弦を押さえる演奏方法の場合、
左手の爪が長いと、指の腹の部分で弦を押さえることになり、
指を押さえる力が必要になりやすいため、
左手の爪は短くした方が、
ギターの音が出やすいのではないかと思います。
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[ ポイントのまとめ ]
ポイント①
ギターの弦は、指板の面に対して、垂直に近い角度で
指先(指の先端)で押さえることで
比較的少ない力でギターの音を出すことができる。
ポイント②
左手で押し弦をする方の場合、
左手の爪は、ギターの弦を指の先端で
押さえることができる程度の短さにしておくと
効率よく弦を押さえることができる。
1日数分でもいいので、
ギター演奏を続けていくと
気づいた時には、
コード演奏なども、
しっかりと音が鳴るようになり、
できるようになってくると思います。
自分の場合は、
しばらくギターの練習をしない期間もありましたが、
久しぶりギターの練習をしてみると、
以前できなかったことが、
できるようになることを何度も経験しました。
特にアコースティックギター演奏の始めの頃は、
指の皮膚の状態がまだ、柔らかいため、
すぐに肉刺(まめ)ができるなど
弦を押さえる指が痛くなってしまいやすいと思いますので、
無理せず少しずつ練習してみてください。
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